物流2024年問題研究会
in KANSAI~差し迫る2024年、今やるべきことは~

開催要領

会期

2023年10月10日(火) 12:45~17:10

会場

会 場:ホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター(大阪府大阪市淀川区西中島6-2-19)
オンライン:Zoomウェビナー

開催形式

会場参加・オンライン参加の選択形式

参加料

無料

参加対象者

発・着両荷主企業経営者層・物流担当、物流事業者の経営者層・管理者層

定員

500名(会場100名・オンライン400名)

参加のおすすめ

2024年4月1日から、トラックドライバーの時間外労働時間の上限規制が施行されます。この規制によって発生する諸問題は「2024年問題」として一般に知られており、その対策は喫緊の課題となっています。
6月2日に政府からは「物流革新に向けた政策パッケージ」が、行政からは荷主事業者と物流事業者の取り組みに対しての「ガイドライン」が公表されました。行政から早急かつ確実な取り組みが求めらる一方、喫緊の課題としながらも実態としては「自分事になっていない」「実感がわいていない」となっている企業が多いのではないでしょうか。このような背景を踏まえ、本研究会では、講演と事例紹介を通じて、2024年問題への理解を深めるとともに、解決につながる取り組みのきっかけを提供することを目指しております。また、持続可能なロジスティクス・物流の実現に向けた共有と協力の場を提供することも目標としております。来年に差し迫った2024年問題の解決にむけた、さまざまなアイデアやノウハウを共有し、持続可能なロジスティクス・物流の実現に向けて具体的な一歩を踏み出す機会となれば幸いです。

主催

(公社)日本ロジスティクスシステム協会

共催

大阪商工会議所

後援

近畿経済産業局、近畿運輸局、(一社)大阪府トラック協会

申込規定

オンライン参加の注意事項

日本ロジスティクスシステム協会(以下「主催者」という)が定める「JILSオンライン研修受講にあたってご了承いただきたいこと」と以下の事項に同意のうえお申し込みください。

  • Zoomクライアントが使用できない場合はご参加いただけません。
  • 参加者は申込時に登録した参加者に限定し、1人1台のデバイスで参加いただきます。
  • 主催者に起因する事由や不測の事態により通信が中断した場合は、録画したセミナーを配信します。
  • 参加者に起因する事由により通信が中断した場合は、主催者は責任を負わないものとします。
  • 本セミナーの録画、録音、撮影は禁止します。
  • 参加者により運営を妨げるおそれのある行為がある場合、対象者の参加を中止させることがあります。

プログラム

※都合により講演者、テーマ等、プログラムが変更になる場合がございます。

2023年10月10日(火)

時間 テーマ 講演者
12:45-13:05 開会
物流2024年問題に関するアンケート結果のご説明
 
13:05-13:45
(40分)
講演
物流2024年問題への対応にむけて
石橋 岳人 氏 (株)ロジスティクス・サポート&パートナーズ
常務取締役
13:45-13:50 休憩
13:50-14:30
(40分)
企業事例①
持続可能な物流の実現に向けて
—月桂冠の2024年問題への取組—
上村 太郎 氏 月桂冠(株)
物流部 部長
14:30-14:35 休憩
14:35-15:15
(40分)
企業事例②
2024年問題への対応
奧山 淑英 氏 サンコーインダストリー(株)
代表取締役
15:15-15:20 休憩
15:20-16:00
(40分)
企業事例③
2024年問題への対応
伊藤 徳男 氏 (一社)大阪府トラック協会
専務理事
16:00-16:05 休憩
16:05-16:35
(30分)
特別講演①
最近の物流行政について
川口 泉 氏 近畿運輸局
局次長 橋本 朋彦 氏 近畿運輸局
交通政策部環境・物流課 課長 酒井 敏一 氏 近畿運輸局
自動車交通部 貨物課 課長
16:35-17:05
(30分)
特別講演②
経済産業省の物流行政
芝野 知子 氏 近畿経済産業局
産業部 流通・サービス産業課 課長
17:05-17:10 閉会