物流2024年問題研究会
in KYUSHU~差し迫る2024年までにやるべきこととは~

本イベントは終了しました。現在、アーカイブ配信を実施しています。

開催要領

会期

2023年9月7日(木)

会場

会 場:TKPガーデンシティ博多新幹線口 プレミアムホール (博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル)
オンライン:Zoomウェビナー

開催形式

会場参加・オンライン参加の選択形式

参加料

無料

参加対象者

発・着両荷主企業経営者層・物流担当、物流事業者の経営者層・管理者層

参加目標人数

500名(会場100名・オンライン400名)

参加のおすすめ

2024年4月1日から、トラックドライバーの時間外労働時間の上限規制が施行されます。この規制によって発生する諸問題は「2024年問題」として一般に知られており、その対策は喫緊の課題となっています。
 6月2日に政府からは「物流革新に向けた政策パッケージ」が、経済産業省、農林水産省、国土交通省からは荷主事業者と物流事業者の取り組みに対しての「ガイドライン」が公表されました。2024年問題には、早急かつ確実な取り組みが求められますが、実態としては「自分事になっていない」「実感がわいていない」という企業が多いのではないでしょうか。このような背景を踏まえ、本研究会では、講演と事例紹介を通じて、2024年問題への理解を深めるとともに、解決につながる取り組みのきっかけを提供することを目指しております。来年に差し迫った2024年問題の解決にむけた、さまざまなアイデアやノウハウを共有し、持続可能なロジスティクス・物流の実現に向けて具体的な一歩を踏み出す機会となれば幸いです。

主催

九州経済産業局
九州運輸局
(公財)九州運輸振興センター
(公社)日本ロジスティクスシステム協会

後援

九州トラック協会
福岡商工会議所

申込規定

オンライン参加の注意事項

日本ロジスティクスシステム協会(以下「主催者」という)が定める「JILSオンライン研修受講にあたってご了承いただきたいこと」と以下の事項に同意のうえお申し込みください。

  • Zoomクライアントが使用できない場合はご参加いただけません。
  • 参加者は申込時に登録した参加者に限定し、1人1台のデバイスで参加いただきます。
  • 主催者に起因する事由や不測の事態により通信が中断した場合は、録画したセミナーを配信します。
  • 参加者に起因する事由により通信が中断した場合は、主催者は責任を負わないものとします。
  • 本セミナーの録画、録音、撮影は禁止します。
  • 参加者により運営を妨げるおそれのある行為がある場合、対象者の参加を中止させることがあります。

プログラム

※都合により講演者、テーマ等、プログラムが変更になる場合がございます。

2023年9月7日(木)

時間 テーマ 講演者
12:50-12:55 開会  
12:55-13:05 ご挨拶 苗村 公嗣 九州経済産業局長
13:05-13:45
(40分)
講演
物流2024年問題への対応にむけて
芝田 稔子 氏 (株)湯浅コンサルティング
コンサルタント
13:45-13:50 休憩
13:50-14:30
(40分)
企業事例①
2024年問題にむけたTOTOの取り組み(仮)
河村 孝史 氏 TOTO(株)
物流本部 物流推進部 部長
14:30-14:35 休憩
14:35-15:15
(40分)
企業事例②
小売事業者としての2024年問題対応(仮)
赤木 正彦 氏 イオン九州(株)
取締役 常務執行役員 管理本部長
15:15-15:20 休憩
15:20-15:40
(20分)
行政①
経済産業省における
物流の2024年問題等に向けた対応について
田代 信二 氏 九州経済産業局
産業部 流通・サービス産業課 課長
15:40-16:00
(20分)
行政②
トラック運送事業に関する九州運輸局の取組について
東 祐樹 氏 九州運輸局
自動車交通部貨物課 課長
16:00-16:20 物流2024年問題に関するアンケート結果のご説明、閉会 (公社)日本ロジスティクスシステム協会